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【B型肝炎訴訟】 亡くなった父も、父の弟もB型肝炎ですが、B型肝炎訴訟はできますか(大阪府Tさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(大阪府在住K.Tさんより)

私の父は、平成18年に肝がんで亡くなりました。

父の母親は、死亡していますが、何とか病院で血液検査結果を探すことができました。

 

父について、B型肝炎訴訟をしようと思っているのですが、なんと、父の弟もB型の肝硬変であることがわかりました。

父には2人しか兄弟がいません。

 

兄弟が2人ともB型肝炎なので、母子感染のようにもみえるのですが、大丈夫でしょうか。

 

A.お父さんの母親、つまりお祖母さんの血液検査結果は、78才のときHBs抗原(-)なのですね。

そうであれば、お父さんだけでなく、お父さんの弟さんも、B型肝炎訴訟をやって給付金がもらえると思います。

 

2人しかいない兄弟が全員B型肝炎であっても、必ずしも母子感染とは限りません。

同じ幼稚園や小学校に通い、集団予防接種を受けてきているわけですよね。

 

同級生にも兄弟がいて、お父さん兄弟より先に予防接種を受け、注射器を連続使用されて、2人ともうつったということもあり得るからです。

 

 

 

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