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【B型肝炎訴訟】 父と私がB型肝炎です。B型肝炎訴訟で給付金をもらうには、どうしたらいいですか(広島県Hさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(広島県在住K.Hさんより)

Q.実は、いろんな弁護士に聞いて回っているのですが、北村法律事務所が弁護士費用が一番安いので、電話しました。

 

私は、B型のキャリアか慢性肝炎かなのですが、母は、HBs抗原(-)、HBc抗体(+)でCLIA法で9.3。

父は、B型の肝臓がんで、10年前に手術しました。幸い、生存しています。

給付金をもらうには、どうしたらいいですか。

 

A.まず、お父さんが予防接種でB型肝炎が移ったという、第一次感染者であることを証明しましょう。

幸い、お父さんには、お姉さんがいて、生存しておられるとのことなので、お姉さんにHBs抗原とHBc抗体の血液検査をしてもらうよう、頼んで下さい。

 

あなたは、母子感染ではないが、父子感染だという疑いもある方なので、お父さんのお姉さんがセーフであれば、お父さんの関係の他のカルテなども集めましょう。

カルテは、法律で5年保存すれば良いことになっているので、へたをすると廃棄されてしまいます。

 

お父さんが肝がんにまでなっていたという証拠のカルテ等も、病院に問い合わせて捨てないようにお願いしておいて下さい。

 

 

 

 

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・着手金は無料です。
弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

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