【B型肝炎訴訟】 良い病院を選んで、治療を受けて下さい。
2016.07.28 B型肝炎訴訟ブログ,B型肝炎給付金請求訴訟
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
名古屋市の○○病院の医事課の方から、弁護士北村明美に電話があった。
「『B型肝炎ウイルス持続感染者の病態に係る診断書』は、当病院では書けません。担当医師がやめたから」と言う。
とても驚いた。
○○病院は、まあまあ大きい病院だ。担当医師が辞めても、今勤務している医師がカルテを見て診断書を書けるはずだ。2ヶ月前までH.Nさんは肝硬変で受診していたのだから。
病院の責任者と話がしたいと言うと、私ではわからないと言って電話を切られてしまった。
2日後、医事課課長から電話があり、「担当医師が辞めたので、当病院は肝疾患専門医療機関ではなくなった。だから診断書は書けないのだ」という説明を受けた。
やむを得ない。
大きな肝疾患専門医療機関や、拠点病院を受診し、○○病院のカルテから必要なもののコピーを持っていって、「診断書」を書いてもらうしかない。
B型肝炎の皆様、良い病院を選んで、検査や治療を受けて下さいネ。
052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。)
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弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。