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【B型肝炎訴訟】 B型肝炎だとわかったら、定期的に血液検査をしましょう(愛知県Yさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(愛知県名古屋市在住M.Yさんより)

長男は、平成10年頃、肝臓の数値が悪くなり、入院してインターフェロンをやりました。

「インターフェロンの副作用は大変で、もうやりたくない」と言っていました。

その後、自覚症状がなくなったので、仕事も忙しく、病院には行きませんでした。

 

ところが平成25年7月、とても具合が悪くなり、近くの病院で診てもらったところ、「これはうちでは手に負えない。すぐ大きな病院に行ってほしい」と言われたので、すぐ大きな病院に行きました。

 

すると、肝細胞がんと言われ、即日入院しました。

そして、わずか3ヶ月後に亡くなってしまいました。

 

平成10年の医療記録は、廃棄されていました。

存在するのは、約3か月間の医療記録だけです。

それでも、B型肝炎訴訟はやれますか。

 

 

このお母さんは、涙ながらに次のように述べています。

 

「B型肝炎だとわかったら、定期的に医者に行って血液検査をしてもらわないとだめだ。肝臓は、自覚症状がないので、がんになるまで放置してしまうことがある。親より先に死なないでほしい。」

 

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