【B型肝炎訴訟】 徳島県 Kさん 40代女性(B型肝炎の肝がんで亡くなった母について)
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
母は、平成12年にB型肝炎の肝細胞癌で亡くなりました。
B型肝炎訴訟をやれば、給付金がもらえることを知って、弁護士の北村明美さんに相談しました。
母が亡くなったのは大きい病院だったので、とにかく、すぐ、カルテが残っていないか聞きに行って下さいと、アドバイスを受けました。
すると、3ヶ月間の入院カルテと、看護記録だけが残っていました。
HBs抗原(+)という血液検査結果が、1枚コピーして貼り付けてありました。
さらに、お母さんのお母さん、つまり、祖母の血液検査結果を探しましょうと、北村弁護士に励まされました。
実は、母と同じ病院ですい臓がんと肝臓がんで死亡していたのです。
母と同じ病院で、祖母は、母が亡くなる1年前に、亡くなっていたのです。
祖母のカルテも、3ヶ月の入院カルテだけが残っていました。
肝臓がんとも書いてあったので、大丈夫でしょうかと北村弁護士に聞きました。
弁護士の北村さんは、よくカルテを読んでくれて、「これはすい臓がんが転移して、肝臓がんになったものだから、大丈夫ですよ。それに、このページにHBs抗原(-)とあるでしょ。お祖母さんは78才で亡くなっているので、HBs抗原がマイナスなら、大丈夫ですよ。」と言ってくれました。
母のB型肝炎の持続感染を証明する血液検査結果がなく、弁護士の北村明美さんは苦労したそうですが、なんと、国と和解ができ、給付金をもらうことができました。
私は、離婚をしたばかりだったし、母子感染で体調も悪いので、母の給付金がもらえたことで、とても助かっています。
052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。)
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・着手金は無料です。
弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。