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【B型肝炎訴訟】 困難事案:B型肝炎のがんで亡くなった父の医療記録が、1ヶ月半分しかない(三重県Kさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

 

(三重県桑名市在住K.Kさんより)

Q.父はB型肝炎の肝がんで平成19年に亡くなりました。

 

父は病院が嫌いで、具合が悪くて病院へ行った時にはすでに肝がんだったのです。

 

平成19年なので、入院カルテと看護記録だけが残っていました。

 

初診から約1週間後に入院したのですが、わずか1ヶ月半で亡くなってしまったのです。

 

幸い年上の姉がいて、B型肝炎ではないのですが、たった1ヶ月半の医療記録で、給付金はもらえるでしょうか。

 

 

A.1ヶ月半しか医療記録が残っていないというのは、厳しいものがあります。

でも、その病院ではどんな検査をしてくれているかが、大切です。

 

まずは、医療記録をとってみて下さい。

中を見てみましょう。

 

B型肝炎ウイルスに持続感染しているといえるかどうか、ジェノタイプは調べてあるのか、などが、ポイントになります。

 

 

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