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【B型肝炎訴訟】 母の血液検査結果について(愛知県Wさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(愛知県日進市在住E.Wさんより)

Q.母親に血液検査をしてもらいました。

HBs抗原は(-)だったのですが、HBc抗体が(+)で、8.7でした。

そこの医者は、「お母さんはB型肝炎だったんですよ。だから、あなたは母子感染だと思いますね。」と言いました。

私は、予防接種でB型肝炎が移ったと思うのですが、給付金はもらえないでしょうか。

 

 

A.お母さんのHBc抗体がCLIA法という検査方法で、8.7であったのならば、低力価ですので、B型肝炎訴訟では、母子感染ではないと扱われます。

第一関門を突破しましたので、次に、他の要件を満たすかどうかの証拠を、集めましょう。

 

 

 

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