B型肝炎訴訟ブログ

ホーム >  B型肝炎訴訟ブログ > 【B型肝炎訴訟】 B型肝炎訴訟の提訴から和解までの期間はどれくらいか(三重県Eさん)

【B型肝炎訴訟】 B型肝炎訴訟の提訴から和解までの期間はどれくらいか(三重県Eさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(三重県鈴鹿市在住のS.Eさんより)

Q.今年の8月末に、B型肝炎訴訟を提起してもらいました。

 今後、いつくらいに和解はできるものなのでしょうか。

 

A.早くて7ヶ月後、遅ければ10ヶ月後くらいです。

提訴し、証拠の書類を提出したあと、その証拠書類は霞ヶ関に送られます。霞ヶ関では30人体制で、全国から集められる証拠をチェックしているのです。

1度目のチェックで、約半年ほど時間はかかります。

書類の内容に問題のない人は、提訴から約7ヶ月で、国から和解しますという和解上申書が送られてきます。

 

国が、証拠が不足していると考えて、追加証拠の提出を求められたときは、その追加証拠を提出後、約2ヶ月後に和解上申書が送られてくることになります。

 

「弁護士北村は、失敗しないので」(ドクターX)、焦らず気長に、お待ちいただくのが一番です。

 

 

 

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・着手金は無料です。
弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

 

メニュー このページのトップへ