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【B型肝炎訴訟】 B型慢性肝炎か、無症候性キャリアか

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

なんの自覚症状もなく、なんの治療も受けていないという、B型肝炎のキャリアの方が、何人もいらっしゃいます。

 

その中で、人間ドックに行っている人の検査結果を見てみると、

ALT(GPT)の数値が、異常値である人がいます。

 

B型肝炎訴訟では、国が、慢性肝炎であると認定するのは次の場合です。

 

6ヶ月以上間隔を置いた2時点において連続してALTの異常値が認められる場合

 

だるいとか、具合が悪いとかの自覚症状がなく、なんの治療を受けていなくても、慢性肝炎が発症している人がいるのです。

 

こういう方は、無症候性キャリアの50万円ではなく、B型慢性肝炎の1250万円を請求できることがほとんどです。

 

ぜひ、HBs抗原だけでなく、ALT(GPT)の数値も検査してみて下さい。

 

治療が遅れて大変な事にならないためにも、ぜひ、検査をしてみて下さい。

 

 

 

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北村法律事務所 弁護士 北村明美
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