【B型肝炎訴訟】 B型慢性肝炎か、無症候性キャリアか
2016.11.01 B型肝炎訴訟ブログ,B型肝炎給付金請求訴訟
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
なんの自覚症状もなく、なんの治療も受けていないという、B型肝炎のキャリアの方が、何人もいらっしゃいます。
その中で、人間ドックに行っている人の検査結果を見てみると、
ALT(GPT)の数値が、異常値である人がいます。
B型肝炎訴訟では、国が、慢性肝炎であると認定するのは次の場合です。
6ヶ月以上間隔を置いた2時点において連続してALTの異常値が認められる場合
だるいとか、具合が悪いとかの自覚症状がなく、なんの治療を受けていなくても、慢性肝炎が発症している人がいるのです。
こういう方は、無症候性キャリアの50万円ではなく、B型慢性肝炎の1250万円を請求できることがほとんどです。
ぜひ、HBs抗原だけでなく、ALT(GPT)の数値も検査してみて下さい。
治療が遅れて大変な事にならないためにも、ぜひ、検査をしてみて下さい。
052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
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B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・着手金は無料です。
弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。