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【B型肝炎訴訟】 B型肝炎訴訟で「母親は亡くなっています」という相談に対して②

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

「母親は亡くなっています」という相談を何件も受けました。

相談には2種類あります。

 

昨日の続きです。

 

(2)2つ目は、自分は一次感染者だと思うので、亡くなった母親がB型肝炎ではないことを証明したいケースです。

 

ご本人に年上の兄姉がいれば、その方に検査をしてもらえばいいですが、ご本人が長子である場合は、どうしてもお母さんの血液検査結果が必要になってきます。

 

また、亡くなったお母さんの血液検査結果はみつけたけれど、80才以上の時のHBs抗原(-)しかない場合も、結構大変です。

 

 

昨日の(1)、今日の(2)のケースともに、証拠資料を探すのが大変です。

 

でも、やはり、あきらめることなく最後まで探してみることが大切です。

 

がんばりましょう!

 

 

 

 

 

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北村法律事務所 弁護士 北村明美
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