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【B型肝炎訴訟】 B型肝炎訴訟を提起するのに、祖母に血液検査を頼みたいのですが、不仲です(岐阜県Uさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(岐阜県大垣市在住Y.Uさんより)

Q.私の母は、B型肝炎の肝がんですでに亡くなっています。

お祖母さんは、まだ生きています。

 

ところが、私の母が亡くなったあと、父とお祖母さんがもめて、私が父側についたので、私はお祖母さんと上手くいかなくなって、今は絶交状態になっています。

 

B型肝炎訴訟を起こすためには、お祖母さんに血液検査を頼む必要があるのですが、とても頼めません。

 

どうすればいいでしょうか。

 

A.困りましたね。

お母さんが母子感染ではないことを立証するために、なんとしてでも、お祖母さんに血液検査をしてもらう必要があります。

あなたは、実の孫なのですから、いつまでもあなたを憎い、怒っているということはないのではないでようか。

 

お祖母さんの好きな食べ物でも手土産に持って行って、ぜひ頼んでみて下さい。

以前のことを、お祖母さんが持ち出して来たら、とにかく謝り倒して下さい。

 

謝っても何か減るものではありません。

 

お祖母さんが血液検査をしてくれて、B型肝炎ではないことを証明できれば、お母さんの給付金3600万円と、あなたが母子感染でB型慢性肝炎になっていることに対する給付金の両方をもらうことができるのです。

 

 

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北村法律事務所 弁護士 北村明美
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B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・着手金は無料です。
弁護士報酬は、実質2%になります。ただし、困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

 

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