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【B型肝炎訴訟】 インターフェロンをやったので、HBs抗原は(-)になりました。これでは、B型肝炎訴訟の給付金はもらえないでしょうか①(福井県Uさんより)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(福井県Y.Uさんより)

Q.私がつい先日、血液検査をしたところHBs抗原が(-)でした。

でも、10年ほど前、身体がとてもだるくて風邪かなと思って病院へ行ったら、B型肝炎だと言われ、すぐに入院しました。

そしてインターフェロンをやりました。

その後もしばらく通院し、先生に「もう大丈夫。でも1年に2回は検査してね」と言われましたが、実は、検査にはぜんぜん行っていないのです。

 

HBs抗原が(-)なら、私はB型肝炎ではないので、給付金は全くもらえないのでしょうか。

 

A.B型慢性肝炎で1250万円の給付金がもらえる可能性があります。

インターフェロン治療をしたおかげで、HBs抗原が(-)になったのです。

 

ぜひHBs抗体と、HBc抗体を調べて下さい。

HBs抗体が(+)になっていませんか。

また、HBc抗体は、CLIA法で10以上の高力価ではないでしょうか。

 

また、10年ほど前にインターフェロン治療をしたといわれるので、カルテが残っていると思います。

入院し、通院した病院の医療記録をとって下さい。

 

お母さんはご存命とのことなので、もちろん、お母さんの血液検査(HBs抗原とHBc抗体)もしてもらって下さい。

 

 

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北村法律事務所 弁護士 北村明美
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