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【B型肝炎訴訟】 インターフェロンをやったので、HBs抗原は(-)になりました。これでは、B型肝炎訴訟の給付金はもらえないでしょうか③(滋賀県Tさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(滋賀県在住N.Tさん)

Q.私も、HBs抗原(-)です。

平成5年8月に、B型慢性肝炎という診断を受けました。

平成9年12月、肝臓の数値が急激に高くなって、急性肝炎になったといわれ、入院してインターフェロン治療を受けました。

その後、しばらく通院しましたが、医者からはやはり「セロコバージョンしましたよ。だけど、1年に2回は検査して下さいね」と言われました。

私も、1250万円の給付金はもらえますか。

今は、何の治療もしていません。

 

A.残念ながら、B型慢性肝炎と診断されてから、20年以上経過しています。

今が平成28年、B型慢性肝炎と診断を受けたのが、平成5年8月なので、23年間もたっています。

 

そうすると、20年以上経過しているが、かつてインターフェロン治療をしているので、300万円の給付金を請求する訴訟を起こすことになります。

 

20年経過している人で、今、治療していなくても、過去にインターフェロン、ステロイドリバウンド療法、プロパゲルマニウムのいずれかの治療をしていた方は、300万円の給付金がもらえます。核酸アナログ(バラクルード等)を飲んでいる人は、今もずっと飲み続けていることになると思いますので、300万円もらえます。

 

 

 

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