【B型肝炎訴訟】 B型肝炎訴訟の資料の集め方には、順番があります!(千葉県Dさん)
2017.01.05 B型肝炎訴訟ブログ,B型肝炎給付金請求訴訟
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
(千葉県在住S.Dさんより)
Q.私は、B型肝炎に感染しており、今では軽度の肝硬変にまでなっています。
4年前に大きな法律事務所に相談し、カルテなどたくさんの資料をそろえました。
その後で、母親に血液検査をしてもらったところ、HBs抗原は(-)だったのですが、HBc抗体が(+)で、10.10でした。
そのため、訴訟はやれないと言われて、諦めていました。
でも、あんなに苦労してカルテなどを集めたので、釈然としませんでした。
何とかならないでしょうか。
A.何とかなるかもしれません。
すぐに、その資料のコピーを送って下さい。
また、カルテなど資料を集める前に、お母さんの血液検査結果を確認することが大切です。
お母さんの血液検査結果が、例えばHBs抗原(+)であれば、その先へ進んでもしょうがないという場合があるからです。
資料の集め方には、順番があるのですよ。
052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
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実費は別途必要となります。