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【B型肝炎訴訟】 亡父のためにB型肝炎訴訟を起こしたいのですが、父がB型肝炎だと診断された病院がどこかわかりません(東京都Aさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(東京都在住K.Aさんより)

Q.父は、7年前にB型肝炎の肝がんで亡くなりました。

B型肝炎訴訟を起こすために、資料を探していましたが、父がB型肝炎だと診断された病院が、どの病院なのかよくわかりません。

もし、病院がわかったとしても、カルテは残っていないと思います。

それでも、大丈夫でしょうか。

 

A.はい、大丈夫です。

B型肝炎だと診断された病院がわからない場合は、提出しなくてもいいのです。

 

父上が、B型の肝がんで亡くなった7年前のカルテは残っていますよね。

それは、確保する必要があります。

 

また、カルテは、何年分かないと、持続感染を証明することができませんので、父上が亡くなった病院に問い合わせて、捨てないようにしてもらい、もらってきて下さい。

 

 

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北村法律事務所 弁護士 北村明美
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