【B型肝炎訴訟】 岐阜県 40代 女性 (B型肝がんで亡くなった父について)
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
私の父も、11年前、B型の肝臓がんで亡くなりました。
弁護士の北村明美さんから、父の母であるおばあちゃんに、血液検査をしてもらって下さいといわれたのですが、父が死んでから、私も弟も母も、おばあちゃんとは疎遠になっていました。
しかも、おばあちゃんは92才で、父の弟夫婦と一緒に暮らしているため、父の弟、つまり叔父さんが納得しないと、血液検査はしてもらえない状況でした。
尻込みしていると、弁護士の北村明美さんは、「ダメ元と思って、頼んでみるしかないですよ。ともかく、何回も頼んでみるしかないですよ。頼まないで諦めて後悔するより、頼んだ方がいいでしょ。」等と言って、何回も励ましてくれました。
おばあちゃんのところへ足を運んで、叔父さんにも説明したら、わかってくれ、叔父さんがおばあちゃんを病院に連れて行ってくれました。
おばあちゃんの血液検査結果は、HBs抗原が(-)で、HBc抗体は(+)でしたが、CLIA法は10より低い、9.11でした。
あの時、弁護士北村明美さんが励ましてくれたので、おかげさまで、これからB型肝炎訴訟に向けて、一歩前に進めることができそうです。
和解ができるまで、引き続きよろしくお願いします。