【B型肝炎訴訟】 愛知県 40代 女性(B型肝がんで亡くなった父について)
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
父がB型の肝がんで亡くなったのは、平成12年8月でした。
ひょっとしたら、給付金がもらえるかなと思い、北村法律事務所に相談しました。
「もう17年前なので、ともかく早く、亡くなった時の病院にカルテがないか聞いてみて下さい」
「お父さんのお母さんが老衰でもう亡くなっていて、血液検査結果もないのなら、お父さんの年上の兄弟に頼んで、血液検査をしてもらって下さい。」
と言われ、励まされて、言われたとおりにやりました。
そうすると、なんと、カルテが残っていました。
伯父さんもB型肝炎ではありませんでした。
裁判に踏み切ることができ、本当にありがとうございました。
弁護士北村明美から
ともかく早く相談に来て下さい。
今回、17年前のカルテが残っていたのは、極めて幸運なケースです。
時間が経てば経つだけ、病院はカルテを廃棄してしまいます。