【B型肝炎訴訟】 A病院ではB型慢性肝炎、B病院では軽度の肝硬変と診断されました。どちらの病態で提訴すればいいですか(広島県Kさん)
~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~
(広島県在住I.Kさんより)
Q.私は、今まで行っていたA病院で、B型慢性肝炎と診断され、バラクルードを飲むよう言われました。
一生飲まなければならないと言われたので、躊躇していると、バラクルードを飲まないのなら、これ以上治療を続けられないと言われてしまいました。
とても嫌な思いをしたので、別のB病院に行ってみました。
すると、血液検査、エコー検査やCTスキャンもやってくれ、医師は、「あなたは軽度の肝硬変だと思う」と言い、診断書も書いてくれました。
軽度の肝硬変でB型肝炎訴訟をやって、給付金はもらえるでしょうか。
A.B病院へは、何回か行っていて、肝疾患診療連携拠点病院なんですね。
主治医の先生が肝疾患に詳しい先生でしたら、軽度の肝硬変で給付金がもらえると思います。