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【B型肝炎訴訟】 HBc抗体の検査方法(静岡県Eさん)

~弁護士 北村明美のB型肝炎ブログ~

 

(静岡県在住K.Eさんより)

Q.病院の医師に、最近、検査機関は、HBc抗体の検査は、CLIA法ではあまりやらず、CLEIA法の方が一般的なので、CLEIA法でやってもいいかと聞かれましたが、どうでしょうか。

 

 

A.大丈夫です。

 

CLEIA法では、いくつ以下が低力価というのは、基本合意書には出ていませんので、検査機関あるいは病院が決めている数字によって、低力価か高力価かが定められます。

 

なお、CLIA法は、HBc抗体が(+)であっても、10より少ない数字であれば低力価ということになっています。

 

検査の精度は、

CLIA法>CLEIA法>200倍希釈検査(RIA法、EIA法)

です。

 

 

 

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