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【B型肝炎訴訟】 再発と最初発症とは別の損害

B型慢性肝炎の原告が、20年以上前に治療していったんはおさまった(セロコバージョン)。

ところが、再度、肝機能が悪くなり、1250万円と弁護士費用の損害賠償請求を起こした。

福岡地裁は、2017年12月11日、「最初の発症と再発は別の損害」と判断し、原告2名の請求を認めた

(NHKニュース、中日新聞等)。

 

画期的な判決である。「20年」という除斥期間の壁に泣いている人は多い。

この判決に対して、国は控訴しないでほしい。

 

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