【B型肝炎訴訟】 予防接種でC型肝炎になったと思われる方は、ぜひご連絡下さい。
~弁護士 北村明美のC型肝炎ブログ~
予防接種でC型肝炎になったと思われる方は、ぜひご連絡下さい。
・財団法人ウイルス肝炎研究財団のホームページでは、
「C型肝炎ウイルス(HCV)はどのようにして人から人へ感染しますか?」
という問いに対し、答えの1つとして、
「HCV感染者が使った注射器・注射針を、適切な消毒などをしないで繰り返し使用した場合」
と答えています。
・厚生労働省検疫所FORTHのホームページでは、
C型肝炎の感染経路のひとつとして、
「医療機関で汚染されたシリンジを使用した注射や針刺し事故」と述べています。
・大阪大学医学部教授の林紀夫さんは、ラジオの中で
「集団で予防注射、予防接種していたけれども、そこでうつったということもあり得るか」という問いに対し、「予防接種によってB型肝炎ウイルスに感染したかどうか、否定はできないと思う」と答えています。
・製薬会社MSDのホームページにはC型肝炎についてのページがあり、感染原因のひとつとして、「注射針の使い回しによって感染する可能性が考えられる。以前は予防接種や往診などで注射針を使い回していたことがあるので、そのときに感染したと考えられる人がいる」と述べています。
・ある臨床検査技師の健康ブログでは、C型肝炎の主な3つの原因のうちのひとつとして、予防接種をあげ、「医療行為の衛生が十分に管理されていなかった時代、注射針や注射器を連続して使っていたことがり、その時代に予防接種を受けている場合、感染の可能性が考えられる」と述べています。
予防接種でC型肝炎にうつった方は、うつりにくいからという理由で、救済の対象になっていません。
しかし、全くうつらないわけではないのです。
予防接種でC型肝炎になったと思われる方は、
北村法律事務所 弁護士 北村明美(052-541-8111)まで、
ぜひご連絡下さい。
裁判を一緒に起こすことを、考えましょう。