B型の慢性肝炎になって、弁護士の北村明美さんにB型肝炎訴訟をお願いしました。
先日、和解が成立して給付金を受取ったとき、治療中の苦しかったことがバーッと思い出されました。気が狂いそうに辛かったインターフェロン治療や、病院の医師の前で号泣したことなど、本当に辛かったです。
給付金を受取ったことで、長かった孤独にもようやく区切りをつけ、自分に価値を見い出せそうな気がします。
北村さんのおかげです。北村法律事務所に頼んで良かったです。本当にありがとうございました。
私は3年ほど前、B型の慢性肝炎で20年以上経っていたので300万円だけ給付金を貰いました。
ところが2年ほどして、肝がんが判明しました。
北村法律事務所の弁護士北村明美さんに相談して、なんと3600万円まるまる追加で給付金を貰うことができました!しかも、安くやってくれました!
私は、妻と一緒にお礼に行きました。ありがとうございました。
B型肝炎特別措置法は、集団予防接種による注射器など使い回しによるB型肝炎の感染について、アメリカのマッカーサーが占領国日本に入ってからの昭和23年7月2日(その時7歳だった昭和16年7月2日生まれの人)から昭和63年までのものしか認めていません。
しかし、天然痘の予防接種である「種痘」は1909(明治42)年に種痘法ができて予防接種がなされています。当時も、注射器などの使い回しをしていたと思われるので、本来は1909年からの種痘の予防接種をした人を含めるべきだと弁護士北村明美は考えています。
しかしこれを裁判所に認めてもらうには、当時の状況を知る看護師さんやB型肝炎の患者さんが名乗り出てくれる必要があります。
B型肝炎は、集団予防接種の注射器等使い回しで感染することが最高裁で認められた2006年6月16日より前は、母子感染か性行為による感染がほとんどだと、医師は考えていました。
そのため、医療記録に、本当は母子感染ではないのに「母子感染」と書いてあったりします。
それをくつがえすのに苦労しますが、ねばり強く頑張っています。
B型の肝がんで亡くなった方の医療記録が無い場合でも、
医師が、その方がB型肝炎であり検査や治療をした、
という具体的な意見書を書いてくれたり、証言をしてくれれば、
その人がB型肝炎であったことが立証できるケースがあります。
ねばり強くね!
Q.
B型肝炎の肝がんで父が亡くなりました。給付金の請求をしたいのですが、出奔した兄と連絡が取れません。
法定相続人全員がそろわない場合でも訴訟はできますか?
A.
法定相続人全員ではなくとも、その中の1人でも全額請求する訴訟ができる場合がありますので、そういうケースの方は早急に弁護士北村明美にご連絡下さい!
HBc抗体の検査方法は、基本合意書で、『CLIA法』と『200倍希釈検査(RIA法・EIA法)』で検査した結果を提出するように言っています。
しかし、エスアールエルという検査機関は、CLEIA法で検査してくるので、とても面倒です。
CLEIA法で検査すると、国は必ず、試薬品名と試薬品メーカー名を追加資料で出せ、と言ってくるので、要注意です。
できる限り、CLIA法か、200倍希釈検査で検査してもらいましょう。
国の代理人に聞いたところ、2018年10月末日時点において、B型肝炎訴訟の提訴者数は、
6万1665件。その内、約4万件が和解成立しており、2万件が訴訟中です。
集団予防接種によってB型肝炎に感染したという件なので、B型肝炎特別措置法を制定した時は、
もっとたくさんの訴訟が提起されるだろうと国は思っており、約40万人に賠償金を払うために基金
にとっておいたと他から聞いたこともあります。
この件で一番の問題は、母子感染でないことを立証することが出来ない方が結構おられることです。
「予防接種が原因で、C型肝炎になった。輸血はしていない。」という方からの問い合わせが、ひとつ、ふたつと増えています。
予防接種が原因でC型肝炎になったと思われる方は、ぜひ、
北村法律事務所 弁護士 北村明美(052-541-8111)
まで、ご連絡下さい。
裁判を起こすことを、一緒に考えましょう。
~弁護士 北村明美のC型肝炎コラム~
名古屋大学附属病院では、心臓手術と歯科において、多くのフィブリノゲン製剤や、フィブリン糊(PPSB、クリスマシン)などを使用していたことが、判明しました。
昭和40(1965)年から、平成6(1994)年までの間に、名古屋大学附属病院で、心臓手術や歯科で手術を受けて、C型肝炎になっている方、
ぜひ、北村法律事務所 弁護士 北村明美(052-541-8111)まで、ご連絡下さい。
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