2017年8月

【B型肝炎訴訟】 岐阜県 A.Iさん

母は平成8年に亡くなっており、入院をしていなかったので血液検査結果を探しても見つかりませんでした。

私は長女で一番上のため、兄や姉がいません。母のHBs抗原(-)の血液検査結果が見つからない限り、母子感染ではないことを証明できずB型肝炎訴訟を諦めかけていました。

でも、念のため北村弁護士の門を叩いたのです。

北村弁護士は、お母さんが良く通っていたかかりつけ医がいないかを聞いてきました。実はかかりつけ医はあり、母だけでなく父も私も弟も長い間その医師に見てもらっていました。そのかかりつけ医の存在によって、私の母がB型肝炎ではないという立証につなげることができました。

本当にありがたかったです。

【B型肝炎訴訟】 愛知県 A.Wさん

 

私は提訴してもらってからもう1年が経ちます。

まだですか?と北村弁護士に何度か問い合わせをしています。

すると、北村弁護士は今年の3月に国の代理人から謝罪してきました。

「原告さんたちの医療記録などの証拠はすべて霞ヶ関の厚生労働省に送り、そこで30人体制で用件に当てはまるかチェックをしているのですが、訴訟を起こす人が増えて、以前は半年ぐらいでチェックできていたものが、1年経ってもチェックもできていないません。遅れていて申し訳ありません。」

そんなわけで、本当に遅れているのです。

皆さんから、問い合わせの電話やはがきが来て北村弁護士も大弱りという状態だ、ということです。

ともかく「待つ」、しかありません。

厚労省よ不倫している暇があるなら、もっと人員をふやしてくれ…!

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