A: 父はB型の肝臓癌で亡くなりました。
父の母(祖母)は父より長生きして2年前に93歳で亡くなりました。
祖母が93歳の時の血液検査結果HBs抗原(-)のものは残っていたのですが、
80歳未満の時の血液検査結果は残っていませんでした。
どうしたらいいですか?
Q: こういう方が結構おられます。
みんな長生きするようになって90歳以上まで生きる方が多くなったからです。
亡くなったお父さんに年上の兄や姉がいればその人に血液検査をしてもらいましょう。
Q: 私は肝硬変だと診断されています。
重度の肝硬変で裁判するのですか、
軽度の肝硬変で裁判するのですか?
重度であれば3600万円、軽度であれば2500万円となり、大きな差があります。
できれば重度で請求したいです。
A: 重度か軽度かは、Child-Pughの点数の合計が10以上であれば重度、9以下であれば軽度となります。
あなたのケースをみると最初のころは、腹水もたまっていたので10ですね。
90日後は治療をしたため、7になっています。
一番重いときの病態で請求金額を決めますので、3600万円と弁護士費用を請求する裁判を起こします。
安心してください。
Child-Pughというのは「B型肝炎持続感染者の病態の係る診断書」の「7」の表を見て計算します。
Q:和解をするという国からの上申所がなかなか出てこないのですが、どうしたらいいですか?
A:国の代理人にFAXと電話で問い合わせをしました。
国の代理人は霞ヶ関がどんな段階か調べてくれて「今追加資料の提出をお願いしたいので、
追加資料をお願いする書面を作っている段階です。」ときちんと教えてくれました。
長期間経過している場合は、遠慮なくお願いしている法律事務所に相談しましょう。
北村明美弁護士からうれしい電話がありました。
「国から和解するという上申書が届きましたよ」というものです。
待ちに待った電話です。提訴してから、ちょうど1年目です
厚労省、もっと人員増やして欲しいな~。
私は、先日、北村法律事務所から、お金を振り込んでもらいました。
「退職金より多い金額です。
北村弁護士にはいろいろ知恵を絞ってもらいました。
このお金大切にします。
アディーレで起こした東京地裁の訴訟を、北村法律事務所は東京地裁で引き続きやってもらえるか。
Q.アディーレに頼んでいたものですが、業務停止になったので、弁護士北村明美さんに頼もうと思います。すでに、東京地裁で訴訟提起されているのですが、名古屋の北村明美弁護士さんは、東京で裁判をやり続けてもらえますか?
A.もちろん、すでに東京地裁で訴訟提起されている場合は、東京地裁の訴訟をそのままやり続けます。必要な場合、弁護士北村明美が東京地裁へ出頭します。ご安心ください。
Q.健康診断で肝臓の数値が悪いから精密検査をするよう5,6年前に言われました。
それ以降近くのないかクリニックに言って血液検査を毎月のようにしてもらっています
実は私はお酒が好きなのです。年取ったその医師は酒のせいで肝機能が悪いのか、
B型肝炎ウイルスが悪さをしているのかわからないと言っています。
どうしたらいいですか。
A.長生きしたかったら酒はやめてください。出来ればタバコもやめてください。
肝臓は強い臓器ですが酒には弱いのです。酒をやめてALT(GPT)を測り基準値より高ければ
医師はB型持続感染者で慢性肝炎になっているという所定の診断書を出してくれるでしょう。
Q.アディーレから業務停止による解除通知が来ました。
一年三ヶ月前に提訴したと言う連絡をもらっているのですが、
未だ何の連絡も無いまま解除通知が来てしまったのです。
大丈夫でしょうか。
A.ちょっと長すぎるように思います。何か問題になるような点があったケースでしょうか。
特に何も問題がないと言われるのですね。
追加資料を提出するようにとも言われていないわけですね。
なぜそんなに遅れているのか調べてみる必要があると思います。
アディーレ法律事務所から、業務停止になったので、契約解除の連絡がきました。
とても不安になり、北村法律事務所に連絡しました。
北村明美弁護士は引継ぎをしてくれて、とても安心しました。
アディーレ法律事務所が業務停止になってとても不安になり、電話をして、北村法律事務所の北村明美弁護士に引継いでもらうことにしました。
アディーレに渡してあった資料書類はすべて北村法律事務所に送り返してもらいました。
北村明美弁護士は、すぐチェックし、不足する書類を伝えてくれ、素早く提訴してくれました。時効の期限もあるので、とても助かりました。
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