Q 私の場合はアディーレにB型肝炎訴訟の資料を全部送っています。母子手帳も送っています。
訴訟を起こしたのかどうかはよくわかりません。
資料はどうなるでしょうか。裁判はどうなるでしょうか。
アディーレに不信を抱きましたので、他の弁護士さんに頼みたいのですが・・・
A アディーレに委任し、委任契約を交わしているのであれば契約を解除する必要があります。
弁護士法人アディーレだけでなく、そこに所属していた弁護士と
個別に委任契約を交わしている可能性がありますので、両方とも解除する必要があります。
そうすればで他の弁護士さんに依頼できます。
Q アディーレが業務停止になったと言うことをニュースで知りました。
B型肝炎訴訟をしたいと思い、アディーレに相談している段階ですがどうなっていくでしょうか。
他の弁護士に変えていいですか。
A 弁護士法人アディーレ法律事務所とその代表弁護士石丸幸人弁護士が
平成29年10月11日東京弁護士会から業務停止処分を受けました。
あなたにようにアディーレに依頼していた方から、
「不安だ」「どうなっていくんだろう」というお問い合わせの電話がいくつもあります。
なかには同じ弁護士として責任をとってもらいたいなどというものもありました。
アディーレに委任する前の方であれば他の弁護士に切り替えることは
何の問題もありませんのでご安心ください。
私は東京に住んでいます。B型の慢性肝炎でテノゼットを飲んでいます。
母親に血液検査をしてもらったところ、HBc抗体がCLIA法で10より高い数字が出てしまいました。
もっと良い検査方法をやってくれる病院名を教えてもらったのですが、
その病院から、「代々木○○法律事務所らの依頼でないと検査はしません」と言われてしまいました。
病院というものは、診察や患者が頼みに来た検査を拒否することはできないのではないでしょうか。
医師としてしておかしいと思います。
その病院は代々木系(共産党系)だと聞きました。
~北村明美弁護士から~
愛知県や岐阜県でもかつて同じような対応をする病院があったので、
私から名古屋の統一弁護団と言われるところに抗議しました。
その効果があって愛知県や岐阜県の病院は差別せず応じてくれています。
私の母はB型肝炎です
私もB型肝炎で母子感染だと思います。
母の母は亡くなっているので母の兄に血液検査を頼みました。
A病院に「HBc抗体はCLIA法で検査してください」という書面を出したにもかかわらず、
CLEIA法で検査してしまい、(+)とだけ書かれているだけでした。
私はCLIA法で確実に検査をしてくれる病院を探すのに一苦労しました。
でもなんとか8.6という結果が出て低力価であることがわかり、
北村明美弁護士に「良かったね」といってもらいました。
でも、病院のもの分かりが悪く、ここまででずいぶん苦労したのです。
私は昭和47年生まれの者です。
四、五年前に「肝臓やばいよ」と病院から言われ、一年半前に肝癌を発症していることがわかりました。
腹水もたまり、肝硬変でもあります。
なんとか給付金をもらおうと思い、北村明美弁護士に相談しました。
母親は、生きているので母親に血液検査をしてもらったところ、
HBc抗体がCLIA法でどうしても10より大きい数字になってしますのです。
そこで北村明美弁護士がもっと良い方法の検査をしてくれる病院を紹介してくれました。
そして10月4日ようやくその検査結果が手に入ったのです。
北村明美弁護士からは「よかったですね、これで前に進めますよ」と言ってもらいました。
私は九州に住んでいますが弁護士の北村明美さんにB型肝炎訴訟を頼みました。
私もほぼ一年後に北村法律事務所から国から和解上申が出ましたという知らせを受けました。
わたしのカルテには「母もB型肝炎」などと書いてあり四苦八苦しました。
弁護士の北村明美さんは何とかやってくれて半分諦めていた3600万円がもらえることになったのです。
うれしくてお礼にいきたいと思っています。
北村法律事務所から国からの和解上申書を送ってもらいました。
いつ和解ができるのかなと指折り数えて待っていたのでとてもうれしい知らせでした。
裁判をおこしてもらったのは平成28年の10月です。ほぼ一年かかりました。
私の場合は何の問題も無かったのです。
それでも霞ヶ関の厚労省でチェックするのに約一年かかるのですね。
協力してくれた兄にも報告しました、とても喜んでいます。
北村法律事務所の皆さんありがとうございます。
本当に難しいケースだったのです。
私はB型肝癌にまでなっています。
母子感染ではないことを証明するために、北村先生に大きな知恵を貸してもらいました。
母親は20年以上前になくなって血液検査結果は探してもありませんでした。
兄の死亡診断書だけを手に入れ、そこからそこから切り拓くことができたのです。
3600万円もらえることに決まりこれまでの苦労が報われます。
皆さんも頑張ってください。
国から和解をするという上申書がようやく来ました。
一年と二ヶ月弱たっています。
特に何も問題が無く追加資料の要求もされていません。
霞ヶ関の国の役人が手一杯で遅れていてこんなにかかったんですね。
でも難しい案件だったのに北村弁護士さんに良くやっていただけ、3600万円いただけることになりました。
ありがとうございます。
Q.私はB型の重い肝硬変まで進んでいます。
寄付金がもらえる可能性があることを知りました。
母に血液検査をしてもらったのですがHBc抗体が+になってしまいました。
+ではダメですか?母子感染ということになってしまいますか?
A.HBc抗体が+であってもCLIA法で10より小さい数字であれば低力価ということになり、セーフです。
ただ最近CLIA法で検査して欲しいという書面を出しても、
CLEIA法で検査してしまう検査機関(八王子のエスアールエルなど)があり困っているケースがあります。
医師もCLIA法とCLEIA法の区別をよく理解していないのです。
CLIA法と指定したらその方法で検査して欲しいものです。
なおCLIA法で10以上の数値が出た場合でも他の検査方法がありますのであきらめないでください。
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