【B型肝炎訴訟】 大阪府 O.Aさん
国から和解をするという上申書がようやく来ました。
一年と二ヶ月弱たっています。
特に何も問題が無く追加資料の要求もされていません。
霞ヶ関の国の役人が手一杯で遅れていてこんなにかかったんですね。
でも難しい案件だったのに北村弁護士さんに良くやっていただけ、3600万円いただけることになりました。
ありがとうございます。
国から和解をするという上申書がようやく来ました。
一年と二ヶ月弱たっています。
特に何も問題が無く追加資料の要求もされていません。
霞ヶ関の国の役人が手一杯で遅れていてこんなにかかったんですね。
でも難しい案件だったのに北村弁護士さんに良くやっていただけ、3600万円いただけることになりました。
ありがとうございます。
Q.私はB型の重い肝硬変まで進んでいます。
寄付金がもらえる可能性があることを知りました。
母に血液検査をしてもらったのですがHBc抗体が+になってしまいました。
+ではダメですか?母子感染ということになってしまいますか?
A.HBc抗体が+であってもCLIA法で10より小さい数字であれば低力価ということになり、セーフです。
ただ最近CLIA法で検査して欲しいという書面を出しても、
CLEIA法で検査してしまう検査機関(八王子のエスアールエルなど)があり困っているケースがあります。
医師もCLIA法とCLEIA法の区別をよく理解していないのです。
CLIA法と指定したらその方法で検査して欲しいものです。
なおCLIA法で10以上の数値が出た場合でも他の検査方法がありますのであきらめないでください。
Q.実は私は自己破産をしているのです。
6年前に亡くなった父がB型肝炎の肝癌で亡くなっています。
私が原告になってB型肝炎訴訟をしてもいいでしょうか。
A.自己破産の手続きはどこまで進んでいますか。
3年前に免責の許可がでて確定して、手続きは終わっているのですね。
それなら何の問題もありません。
必要となる色々な資料を集め、あなたが原告になってB型肝炎訴訟を起こしましょう。
**自己破産手続きの最中の方は個別にご相談下さい。**
私の弟がB型肝炎の肝癌で11年前に亡くなっています。
弟は若い時に離婚して子供二人は離婚した妻がひきとって音信不通でした。
北村弁護士さんに聞くと、「相続人は二人の子供さんなので、
その人と連絡が取れるように探してください」と言われました。
つてをたどって探すことができました。
約40年間音信不通だった二人の子供は、「父がおばさん(私のこと)の世話になっていたのに
こんな時だけ給付金をもらう裁判をやるのは申し訳ない。
おばさんが裁判できるようにしてもらって下さい。」と言ってくれました。
北村弁護士は私が原告になってB型肝炎訴訟がやれる書類を作ってくれるというのでありがたいなと思いました。
Q.父は5年前にB型の肝硬変で亡くなっています。
母とは、8年前に離婚しています。
離婚したのは父の事業がうまくいかなくなって倒産したからです。
そのため父が亡くなったことを知った時、子供である私は相続放棄をしました。
私はB型肝炎訴訟の原告にはなれないでしょうか
A.残念ながらなれません。同じようなケースで子供らが相続放棄をしていたため、
法定相続人は第二次相続人の母親でした。つまり祖母です。
祖母を世話している長男(叔父)が良く理解してくれて、
祖母が原告になってB型肝炎訴訟を起こすことができました。
給付金をもらうことができたらいくらかを孫にあげるという約束もしてくれました。
あなたも祖母が生きていらっしゃるとのことなので話し合ってみてはどうでしょうか。
B型肝炎の肝癌で亡くなったお父さんのお母さんは、ずいぶん前に亡くなっていたため、父の兄(82歳)に血液検査を頼みました。
十分な説明をしなかったため、なんだろうと思った父の兄の奥さんが北村弁護士さんに電話をしてきたそうです。
なんとかご理解いただきおじさんに血液検査をしてもらうことができました。
上手く説明することが大切ですね。
私は、母の姉のおばさんに血液検査をお願いしました。
やはり80歳を超えておられます。
「狭い町だから、B型肝炎のことで血液検査をすることが知れると暮らしづらくなる。」と言ってとても嫌がるのです。
そのためおばさんを少し離れた○○市の病院まで連れて行って検査をしてもらいました。
B型肝炎は移るということで嫌われるため、辛い病気です。
でも、弁護士の北村さんの離れた病院で検査するというアドバイスのおかげで検査を受けてもらえたのです。
私の父も17年前にB型の肝癌で亡くなっています。
入院していた病院に聞いたのですが、もうカルテは残っていませんでした。
北村弁護士に相談していいものが見つかりました。
入院していた時にもらった保険金をもらうために提出した書類のコピーです。
皆さんもそういうものが残っていたら役立つと思います。
父がB型肝炎の肝硬変で19年前に亡くなっています。
もうすぐ20年経つので焦っています。カルテは全く残っていません。
でも北村明美弁護士のアドバイスで父がB型の肝硬変で亡くなったことが証明できます。
助かりました。
2017.08.28 B型肝炎訴訟ブログ,B型肝炎給付金請求訴訟
変なプライドは捨ててね
今日、相談された愛知県のT.OさんはB型の肝硬変までいっている人でした。
お母さんは亡くなっていて、幸い年上の兄姉がいました。
ところが、T.Oさん(男性)は今さら姉や兄に連絡を取って頭を下げたくない、そんなことをするならB型肝炎訴訟ができなくてもいい、と言うのです。
頭を下げても減らないのだから、トライしてほしいです。